山住 真之 自己紹介へ

お家の中は、とってもアツい思いに包まれた見学会でした。

2017/01/23(月) すべて

大山崎Fさま邸のお住まい拝見見学会が終了しました。一年で一番寒いと言われる大寒が過ぎたばかり、そんな時期にもかかわらず、今回もたくさんの方にご参加いただきました。ご来場くださいました皆さま、ありがとうございました。

晴れているうちに、と一日目の朝に撮影した白い漆喰と茶色い瓦屋根。デザインが人気のFさま邸は、三角の土地をうまく利用され、土地の形状をプランに活かした例でもあります。


お住まい拝見見学会では、使われている素材はもちろんお部屋の大きさや使い方、住み心地を体感いただけます。お住まいになられている感想や家づくりの話も直接聞けるのもお住まい拝見見学会ならでは。「どうやって家づくりを進めたんですか?」の質問に「スクラップブックを作りました。迷ったらとにかく全部貼り付けました(笑)」とFさま。


他にもこんなことも実際に見ることができます。

正面から見るとタイルのカウンターと収納のある造作キッチンのようですが…


キッチン側にまわってみると…

キッチンは使い勝手がよくお手入れしやすいシステムキッチン。コストもしっかり考えてこだわりを実現する。そんな工夫や知恵も参考になると好評でした。

キッチンの横には玄関につながるパントリーも。買い物から帰り、玄関→パントリー→キッチンへ。この使いやすい動線も人気のポイント。


さて、Fさま邸と言えば…

スキップフロア!!!階段の途中にある約2.5畳の畳スペースは注目の的。「これが見たかった!」とたくさんの声をお聞きしました。もともとはご主人さまの希望で計画されたこの場所ですが、今はお子さまに宿題や読書をする場所として占領されてしまったのだとか(T_T)


もうひとつ、ミシンのあるヘリンボーン張りのアトリエをご紹介いたします。お裁縫や作品づくりがお好きな奥さまのアトリエは、同じ趣味や興味をお持ちの方から思わずため息が出るほどあこがれの場所のようです。


見学会の間、暖房器具はオイルヒーター1台だけでしたがお家の中は外とは別世界。皆さまの家づくりの熱意にも包まれた二日間でした。

おまけ

リビングにある白いテレビボード。透明なガラスに窓ガラス用のシートを貼り、ツマミも取り替え、新しいお家のテイストに合わせてお引越の前夜に奥さまが自分でリメイクされたそうです。それも引越し前夜に!

お言葉に甘えてキッチンの収納の中も見せていただきました。あまりの整然さに驚きを通り越して言葉が出ません。


間取りや仕様を見るだけでなく、住み心地や家づくり(土地探し)の苦労やウラ話にも花が咲き、無事に2日間のお住まい拝見見学会を終えることができました。見学会にご参加くださいました皆さま、Fさま、ありがとうございました。機会がありましたらこれからもお住まい拝見見学会を開催させていただきます。皆さまの家づくりにお役立てください。お知らせを希望される方は気軽に下記よりご連絡くださいませ。


  

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