ほどよく男前、ほんのりレトロなカフェ風ナチュラル 交野市T様邸

家を見る家づくりSTORY

 

 

Exterior
ざっくりした素材感が好き

   
 
  三角屋根を組み合わせたシンプルな外観デザイン。漆喰塗りの外壁が表情を豊かに見せています。
アンティークレンガのアプローチやゴツゴツした枕木の門柱、銅の手づくりランプなど、ざっくりとラフな素材感が味わいたっぷり。錆びたスキレットにチョークで書いた「Welcome」にも、Tさんらしさがあふれています。

 

 

Entrance
手仕事と「古さ」が
甘すぎない温もりを演出

   
好みを伝えて職人さんにつくってもらったリビングドアやトイレのドア。手仕事の温もりをたたえながら、色やデザインで絶妙な男前テイストに仕上げています。
フックや棚にも「古さ」を取り入れて、落ち着いた印象に。飾った小物も褪めた色合いのものを選びました。
 
 

 

Living
眺めても外に出ても心地いい、パティオに面したリビング

 
 


 
ヴィンテージ風に塗装したオーク材の床。壁の一面に貼ったレンガタイルは、グレーの色合いがクールです。大きなランプもファクトリー風を演出します。
掃き出し窓の外は高いフェンスを備えたパティオ。植物や雑貨を飾り、室内からの眺めを楽しみます。テーブルや椅子を出してお茶をするのも心地いい。「でも一番活躍するのは子どもたちのプールかな(笑)」。

 

Dining Kitchen
古材、白タイル、型ガラス。懐かしさにほっこり

 

 

濃茶色の木に白い素朴なタイル、レトロな型ガラス。懐かしさを感じるキッチンは、職人の手によるフルオーダーです。家電製品の置き場所なども考えて設計したから、使い勝手も上々。
カウンターの傍らには古材の柱を立てました。振り子の時計や裸電球のランプがマッチして、ほっこりなごめるスペース。家族にもママ友にも好評です。

 

Wash room
イメージは「昭和の学校」

モザイクタイルのカウンターに、ぽってりした陶器の洗面ボウル。「昭和の学校のような雰囲気に」と希望してオーダーしました。

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様の家づくりSTORY

こんな家がてられるなんて、っていませんでした

昔からナチュラルなインテリアが好きだったんです。マンション住まいの頃から雑貨を飾ったり、アンティークショップをのぞいたりしていました。それでもそういうのは小物の世界だけだと思い込んでいたんですね。だからそろそろ家がほしいと考え始めたときも、建売住宅を見たり、中古を買ってリノベしようかと検討したりしていました。

 あちこちに資料請求した中の1社がIdeal Homeでした。後日、見学会の案内が届いたので、何気なく参加したんです。衝撃でした!丸ごと私の好きなイメージの、こんな家が建てられるんだって。このイメージは中古リノベじゃ実現できない。新築するしかないと、土地探しを始めました。

 

「どんな風にらしたい?」。土地しのときから考えて

毎週のように土地を見に行っていたのですが、候補の土地が見つかるたびにコーディネーターの中山さんに連絡して、下見に行ってもらったんです。ほんとに何カ所も。家づくりが始まってから中山さんの忙しさを知り、あんなに下見を頼んでご迷惑をかけたと青くなりました。「全然迷惑じゃないですよ」と笑顔で答えていただき、ホッとしたんですが(笑)。

 土地を検討しているときから中山さんは、「どんな風に暮らしたいですか?」と尋ね、その暮らしに合う土地かどうかを考えてくださいました。私たちも土地を探しながら、暮らし方について改めてじっくり考えました。

土地が決まるまでに1年近くかかったのですが、その間に家づくりへの気持ちが高められたのでよかったと思います。土地探しと同時進行で、気に入った写真を集めたスクラップブックもつくったんですよ。それもプランニングのときに役立ちました。

 

 

ぼんやりしたイメージを、にしてもらえる頼感

 

ナチュラルなんだけどカントリーでもないしフレンチでもない。自分の好きなイメージはぼんやりとあるんだけど、うまく言葉にできませんでした。ただパーツパーツでは好きな雰囲気というのがあったので、それをそのまま、バラバラのままで見せたんです。するとそこから汲み取って、「こういうのがお好きでしょう?」と提案してくださる。「わかってもらえてる!」とすごく信頼感を抱きました。

 

「素敵!」と一目ぼれして買ってしまった照明器具を、「どこかに使ってください」と丸投げしたこともありました(笑)。大きすぎて邪魔になるかな、と不安だったんですが、リビングのコーナーのちょうどいい場所につけてくださって。「セットで使いたい」とお願いしたマリンライトと丸いミラーも、玄関にいい感じにつけてくださいました。

 色にもこだわったんですが、実物を見ないとわからない。すると床やドアは何度か板に試し塗りをして見せてくださいました。床のサンプルとドアのサンプルを重ねて検討したり、とても楽しい作業でした。

 

自分たち以上に、部までこだわってくれた

ミシン作業などをするアトリエの天井は、ちょっと古びた感じに仕上げる予定だったのですが、塗装を終えたのを見ると思ったよりきれいだったんです。私たちは「仕方ないな」と思っていたんですが、中山さんがダメ出しし、やり直しをしてくださいました。自分たち以上にこだわってくださっているのに驚き、感謝しました。

つくっている途中で次々、やりたいことが出てきたりするので、コスト調整は大変でした。どれも譲れない気がするし(笑)。そんな中、「これをしたいなら、こちらを減らしましょうか?それともこうします?」などと丁寧に対応してくださったので、悩みながらも納得のいく結果になりました。

 

 

楽しくつくったこの家にされる毎日

やりたいことをめいっぱい詰め込んで、目地の色まで好きなようにして、職人さんが手仕事でつくってくださる部分もたくさんあって、コストもすごくリーズナブルだと思います。何よりほんとに楽しく家づくりができました!

今はこの家に癒される毎日です。大好きな雑貨を飾り、裁縫を楽しみながら暮らしています。子どもたちも「ママの好き」を理解してくれて(笑)、友だちにも「自慢の家」の話をしてくれているようで、幸せだなあと感じています。