
フレンチスタイルの家
甘すぎず、かつハードすぎず、「木x漆喰xアイアン」の素材に少しフェミニンなポイントを加えたフレンチスタイルの家。こちらのお家は対面収納のタイルカウンターがキッチン廻りをスッキリと印象づけ、コンロ前の鉄窓、ダークな無垢床が空間を引き締めています。シンプルの中にもスパイスを加えて、いつまでも愛されるフレンチスタイルの家。
スタイルを印象づける外観もそう。ダークな色目の屋根瓦に真っ白な壁。アイアンをポイントにグレーのモルタルとデザインを統一。内部ではオイル塗装されたパイン材や漆喰の塗り壁、ヘリンボーンの床など職人の丹念な手仕事がぬくもりのある空間を造ります。
玄関からシューズクローゼット、パントリー、キッチンへと抜ける家事ラク動線や、階段途中に設けたスキップフロアはパパと子どもたちの秘密基地。キッチンに立つママから目の届くところで宿題をしたり、子どもたちと声を掛けあえるセミクローズのこの空間は大人気のスペースです。そして憧れのアトリエは、ママの夢のスペース。リビングからの続きの間で少し空間を印象づけるヘリンボーンの床。落ち着いたママの時間、アトリエで子どもたちの成長を想い繕うミシンの音と共に洋服づくりが始まります。
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キッチンの背面収納は低めに造作。”キッチンは明るく”というFさまの思いを叶え、上部に窓を配置することで白いキッチンがより明るく爽やかに。 |
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漆喰の外壁に、シックな色の素焼き瓦の外観。玄関ドアは年月が経つにつれて味わいのます輸入木製ドア。敷地をうまく活用し花やハーブを植えガーデニングを楽しまれています。 |
リビングから続くアトリエの造作戸は上品なグレーで塗装し、アトリエの床はヘリンボーン貼りでおしゃれな空間に。実は寄木貼りという日本でも昔から親しまれた貼り方。ここでは子供たちの服を繕い趣味を楽しみます。 |
白でまとめた洗面室「すべてモザイクタイルではお手入れが心配」という声から機能的なシステム洗面化粧台を改良。使い勝手の良いボールにモザイクタイルを組み合わせデザインと機能性を両立。
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Ideal Home(アイディールホーム)は、
好きなモノに囲まれて暮らす家づくり
健康志向が高まる昨今、体に良いものがもてはやされる中、住宅も同じように無垢の木や漆喰など自然素材に注目が集まっています。自然素材を取り入れる住宅にも、ナチュラル、フレンチ、北欧、など様々なスタイルがあります。それもしっかりとカテゴリーに区切れる物ではなく、好きなモノが様々なテイストに混在していることもよくあることです。
「しっかりとしたイメージ、テイストを固めてからでないと注文住宅は建てられないの?」
決してそんなことはありません。まずは好きなモノをたくさんお聞かせください。もちろんすべてを取り入れてしまってはちぐはぐになる場合もありますが、それらをバランス良くコーディネートするのが、私たちコーディネーターの腕の見せどころです。
お施主様の様々な『好き』を叶えてきた、Ideal Homeだからこそできる家づくりがあります。たくさんの『好き』をお持ちの方。ぜひ、あなたの『好き』をたくさんお聞かせいただければ幸いです。
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