上野山 茉莉 自己紹介へ

エコな暮らしで電気代を抑えよう

2023/05/16(火) すべて

ウクライナ問題や円安で値上がりが続く電気料金、なんとか節約できないかと思ったりされてませんか?

現在は「電気・ガス価格激変緩和対策事業」による補助が9月末までは取られてますが、10月以降に関して補助は未定となっております。今の補助が無くなり、また電気代の値上げの発表がニュースで流れるたびにいつまで上がり続けるのかなと思いますよね。

少しでも高い電気を買う量を減らすには?と考えると、太陽光発電を取入れた方がいいのかなと考えていたところ、弊社の取引先商社からパナソニックの太陽光とV2H蓄電システム「eneplat」の総蓄連携設備の提案を頂きました。
以前と比べ太陽光や蓄電池システムも比較的取入れやすい価格になっていました。

これまで太陽光で発電した電気は自宅で消費するより、48円と高く売る事が出来ており売電し家庭に還元していた太陽光。しかし今は売電価格が16円と購入する電気価格より大きく下回っています。これではあまりメリットを感じられませんよね。

それで新しい考え方としては、電気代が高騰している現在は電力会社から買う電力をいかにして抑えるか!です。

そこでパナソニックさんのシステムの特徴としては、太陽光で発電した電気を蓄電池と電気自動車に同時に充電可能に!より多くの太陽光の電気を有効活用でき、自家消費を促進させる考え方です!!

実際晴天時に太陽光が発電する全体電気量の2~3割くらいが日中に消費され、約7割は売電していたそうです。

しかし現在は売電にメリットを得れないため。日中消費されなかった7割の電気を蓄電池や電気自動車に搭載されているバッテリーに貯め、太陽光が発電しない夜にその電気を利用し、電気の購入量を減らし光熱費を抑えるというのが現在の提案です。

 

地震や台風など自然災害も増えており、実際約5年前に台風が大阪に直撃し停電が続いた時には、泉南市にお住いのSさまが、太陽光発電のおかげで日中は冷蔵庫やエアコンなどを動かすことができ、とても役立ったというお声もありました。

気候変動で台風の影響は年々強くなっており、地震も今後30年以内には南海トラフ沿いで大きな地震が起こるという予測もされています。耐震性の高い2×4の家で、自家発電し避難所ではなく自宅で過ごすことが出来るように今から準備しておくことも必要だなと感じました。

そして、実際に我が家でシミュレーションを行ってみました。

・太陽光は約5kW程度のシステム容量
・蓄電池システムを採用
この条件で現在の光熱費と比較すると、年間約119400円ほど抑えられるという結果に!

話を聞くまでは”せっかくの可愛い瓦屋根”太陽光をのせて見えなくなるのはなんだか勿体ないと思う気持ちもありましたが、CO2削減にも貢献し、日々の光熱費も抑えられる!これからまだ電気代も上がりそうなので取入れておくべきかなと現在前向きに考え中です。

 

太陽光発電の光熱費のシミュレーションは、パナソニックのホームページから簡単に行って頂けますので是非一度お試しください。

エネピタ

設置費用がどのくらいかかるのかなと気になった方はお気軽にお問合せ下さいね。