Q1.2×4(ツーバイフォー)工法ってどんな工法ですか?

A1.2×4(ツーバイフォー)工法とは、日本では木造枠組壁工法という各称で、これに対して昔から日本で建てられてきた柱と梁の組み合わせで建てる在来工法を木造軸組み工法といいます。

アメリカの西部開拓時代に広まった工法で使われる材木の断面が2インチ×4インチの物が主に使用されるところからの由来です。

基本構造が六面体で成り立っている箱(サイコロ形状)という考えで、面で力を受ける構造なので横からの力に対して形が崩れにくい構造になります。六面体のモノコック構造であることから耐震性に優れ、耐震等級も高くつくりやすい構造体として人気のある工法です。

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