中山 真由美 自己紹介へ

フレンチシックな家~モールディングをつかう~

2017/06/04(日) 家づくり

こんばんは!

Ideal Homeの中山真由美です。

いつもブログ、フェイスブック、インスタグラムにご参加下さる皆さまありがとうございます。

 

よくお客さまにご質問を頂きます。
中山さんはどんなお家が得意なんですか?と(*^^*)
ナチュラルもフレンチもインダストリアルも・・・どんなテイストも好きなのですが、実はこんなフレンチシックなお家も輸入住宅の装飾材、モールディングを駆使していくデザインとして得意なデザインです!

 

先日ヘリンボーンの床でご紹介しました大東市のHさま邸。完成しお引き渡しをさせて頂きました。
白い空間にヘリンボーンの床、アイアンの装飾パネルや階段手摺が空間を彩ります。

床や天井にはベース(巾木)、クラウン(廻縁)と言った見切り材(床や壁、天井などが同材料の施工とはならないので、納まりを綺麗につなぐ役割を持つ部材)が入るのですが、それら一つ一つに装飾的な施しのあるモールディングを選び組み合わせていきます。今回のベースモールディングは高さ12㎝もある存在感のあるもの。2.6Mの高天井の空間の足元を引き締めています。ナチュラルやインダストリアルの時はシンプルな垂直的なデザインに。フレンチテイストとなると装飾的な曲線の多い部材を選んでいきます。

 

輸入ドアを少しエレガントに仕上げていくときは、ドアパネルにこのようなオーナメントをプラスするのも素敵。

空間を華やかにする時は照明器具と天井の間にメダリオンという装飾材を挟み込むのもまた素敵。。

それぞれに個性的なお家が完成するのが注文住宅の醍醐味ですが、
やっぱり私の得意な家づくりは・・・

実はケースバイケース、お客さまのイメージにどっぷりとはまり込む家づくりが得意中の得意!
思い描いていらっしゃる空間をより素敵に仕上げていくには・・・もちろんベースは洋風デザインではありますが、そこをお客さまと一緒に考えまとめ上げていくのが好きなんだなと思います。
いつもお客さまのお家が完成した時「めっちゃいい家やわ~♡」と実はかなり心の中で思っています(笑)。

そしてHさま邸のお気に入りのone-shot。

 

運命的な出会いをされたというシャンデリアと漆喰アーチの壁。アイアン手すりに奥に見える輸入クロス(少し見づらくてごめんなさい!)が又、このグレイッシュなパープルの色合いを持つ照明と綺麗にコーディネートされていて、お施主さまの好きなイメージがギュッ!っと詰まった空間コーディネートに仕上がりました。

「やりきった~!」というお施主さまのお言葉。

 そんなお言葉を頂けた時が、最高に嬉しい瞬間です。

 

 

いつもお読みくださりありがとうございます。

 

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