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2022/05/14(土) すべて｜家づくりのこと

リノベーション工事を行い、今年の2月にお引渡しさせて頂いたM様の住まいをご紹介します。

Mさまは、お仕事の都合で関西に住むことになり、中古住宅を購入されました。

仕事で海外に行かれることも多かったMさま。我が家も海外でみた住まいのように木製ドア、モールディングを取り入れてフレンチシックなインテリアにしたいとリノベーションのご相談を頂きました。

ご相談頂いた時はコロナ禍！海外旅行や出張、そして大好きなBarに行く機会も減り、それならマイホームで楽しもう！とイメージされて造られたのがこちらのキッチンカウンターです。

お引渡しの時には、カウンターの足元もにはモールディングを追加し、黒く塗装を・・・と、住みながら自分で手を加えますとおっしゃられていたM様。

スツールの感じから、現在のままでもいいのかな！？と思ったのですが、、、こうご期待！！

どんなふうに仕上がるのか楽しみです(^^♪

コチラの洗面キャビネットは奥様が造作され、塗装もご自身で行いました。

工事中にキャビネットをもってきて頂き、ここからは大工さんに作業はバトンタッチ！
大理石カウンターをのせ固定させて設置完了です。

長く住み続けられる海外の住宅は、住む人が変わったとしても、大切に手を加えながら住まいされてます。

「ちょっと壁の色を変えてインテリアを変えてみる！」「ここのドア痛んできたから入れ替えようか」と、自分たちで壁を塗装したり。また、輸入ドアは長年規格やデザインも変わらずある為、取り換えたい時は、大工さんに頼らずホームセンターで購入し自分たちで入れ替えができるように考えられています。こんなところが輸入住宅が長く代々受け継がれる家といわれる理由の一つです。
Ｍ様もまだまだ、自分たちで手を加えながら、この家を大切にしていこうとこれからの暮らしを楽しみにされておられました。お子様たちも大切な我が家に名前をつけ、まだまだ先ですがきっと親から子へとこのお家での暮らしを受け継いでいかれるのかなと思いました。

Mさまは今回のリノベーションで実際に現場に入られ、沢山の職人さんが関わってくださっていて、「”家づくりはチームプレー”なんだなぁと実感。自分で手を加えた楽しみと、現場でIdealHomeの職人さんと作業しながら一緒に過ごして頂いたその時間もかけがえのないものになりました」とおっしゃって下さっていました。

工務店の良さの一つ、家づくりに携わる人が見えること。大工さん、職人さん、IdealHomeのスタッフと一緒に家づくりを楽しみたい！と思って頂ける方のお手伝いができると嬉しいです♪