上野山 茉莉 自己紹介へ

打ち合わせの様子 

長期休暇が終わり、皆さん家づくりモードに突入!!

 

今日は尼崎市で建築のK様がお打合せに♪

解体工事が終わり、今週から基礎工事が始まります!!

今日は「内装の色決めと電気配線打合せ」でした。

「こんなところも決めるんですね~!」という奥さまのお声が聞こえてきたので覗いて見ると。

 タイルを施工した時に間に入る目地の色を決めておられました(^^)/

 「どの色がいいかな~?」キッチンの床に貼るタイルに合わせて目地の色をお悩みのK様。

 

 打合せを一緒にさせて頂いている中山がそっとサポート。

 タイルの色に合わせて馴染ませるのか、形状や色味を愉しむ為に目地の色でメリハリをつけるのか。

イメージされている空間にはどちらが合うだろうか。バランスよく美しく見えるように希望を伺いながら一緒に決めていきます。

 

 ところで、タイルの目地ってどうして必要なのでしょうか?

意匠的にもあった方がいいのですが、目地材にはこんな役割がりあります。

タイルは土を焼いて成形するという製法が基本となります。

焼いた時にどうしても1割ぐらいは縮んでしまうそうです。

タイルそれぞれの微妙なサイズ感のずれを調整したり、ひび割れや剥離などを緩和させる役割があります。

あと、見た目を美しくするといった効果もあるんです♪

 

 約3時間の打合せを終えられて、帰る頃に起きてきたくさんまる。

もう帰っちゃうのと?とさみしそうに、

K様の前にコロン・・・・・なんて甘えん坊なんでしょうか。

 ゴロゴロゴロゴロ言ってました。