中山 真由美 自己紹介へ

ステンドグラスをアレンジする。そして家づくりを愉しむ。

公開日:2019/08/31(土) 更新日:2019/08/31(土) 家づくり家づくりのこと

こんばんは!

Ideal Home中山真由美です。

すっかり秋の気配を感じられる日々になりましたね。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
8月も最終日になりました。お盆前まではやっぱり酷暑だなぁと思いきや、急に涼しい風が吹き始め過ごしやすくなりましたが、大雨による水害やアマゾンの森林火災などを見ていると本当に地球温暖化に対して、個人として出来る事、企業として出来る事などを考えてしまいます。
家づくりにおいても出来る事、住まい方とともに考えていきたいなと思います。

さてさて。
今日は少しステンドグラスのお勉強です。
ステンドグラスはアンティークのものや、現行品で現在作られたもの。又、アイディールホームでは大工さんの手作りなど色んな装飾窓があり、皆さまのお好みを伺いながらお打ち合わせしています。

 アンティークのステンドグラスはぽってりとした柔らかい印象を出す漆喰壁に優しくフィットし、漆喰壁で巻込んで仕上げるとこんな感じに。

カラーレスのステンドグラスがお好きな方も多いですが、このぐらいの優しい色目や幾何学柄も飽きることなく使えますね。

そして、こちらは先日完成見学会を行った伊丹市のIさま邸から。

昔から雑貨がお好きで、以前暮らしていた時からお持ちだった角型のステンドグラス。どこに使おうかと考えたのは・・・

輸入ドアの木パネル部分を開口し、はめ込んでみました。
一から造作ドアでステンドグラスをはめ込むとお高くつきそうですが、あるものに、一部手間を加えて行うとコストにも優しく、「わたしoriginal」が出来あがります。又デザインが変わったステンドグラスを毎日見て過ごせるのも嬉しいですね!

そして、もう一つの工夫は・・・

ステンドグラスinニッチ☆
これは、岩城さんがIさまにご提案したのだとか・・・勉強になります<m(__)m>

ニッチも取りたい。でもステンドグラスも入れたい。でもIさまはミライエを採用し、制振装置を壁の中に設置することも重要で・・・あっちこっち壁の開口を取れない・・・であれば、MIXしちゃえ!とこのようなデザインになりました。

こぶりなステンドグラスその下にニッチスペースをとることで、飾る楽しみも増えより素敵なデザインになりますね。

 

Ideal Homeが大切にしている、 皆さまがそれぞれに、家づくりを楽しむということ。
いや、Ideal Homeでお家づくりをして下さる皆さまはこの「愉しむ」という言葉が正解かもしれません。

完成したお家にたどり着くまでは「生みの苦しみ」ももちろんあります。悩んで分からなくなることも必ずある。
でも、悩んでいる自分や家族が「何が欲しいのか、何がしたいのか」が見えた時、答えがわき上がり、悩んだことが吹き飛ぶぐらい満足した気持ちでいっぱいになります。

「家づくりが上手くいくかどうかが不安だ」という言葉をよく伺います。
そんな時はちょっと気分転換しながら、本当にどうしたいのか、ぼんやりと心に聞いてみる事です。
そうすると、必ずホワンと心の中に答えが浮かび上がります。

自分自身の気持ち、想いから感じ生まれた「愉しい」家づくりが出来れば、やっぱり最高ですよね!

 

さて!
9月8日(日)はOBさん、そしてこれから家づくりを考えておられる方々とのトークセッション(座談会)です。
家づくりを愉しみ、そして今の暮らしも楽しんでおられるOBさんの体験談を聞きながら、フランクにお話しできる場。
すでに家づくりが終わった方も建築中の方も、これから家づくりをしたいと思っておられる方も、話したければいっぱい話し、聞いてみてください!
もちろん、話すのは苦手で聞いているだけでもいい方はそれでももちろんOK。
私たちスタッフが主役でなく、参加下さる方皆さまが主役の楽しいイベントです。
そして道先案内人は、私たちの家づくりをとても理解して下さるDirectorの佐々木さん。
Ideal Homeの雑誌の誌面をまとめて下さる、お家のことと音楽を愛する、お話し大好き佐々木さんです。

楽しいイベントになりそう。。☆
是非皆さま、ご参加下さいませ。

 

 

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