ある日の打ち合わせ。
飲み物をお出ししようと打合せ室を覗いてみると、
何やら楽し気に実験が行われておりました。
お風呂場のガラスについて打合せ中。
ご主人さまのふとした発言から、すりガラスって濡れたらどんな風に見えるのか。
というわけで、ガラスのサンプルに水を塗布すると・・・なんと、スケスケ~
(写真ではわかりずらくてすいません)
実際はペアガラスになっているので、濡れてこんな風に透けてしまうという事はありませんが、
すりガラスは、フロートガラス(一般的な透明ガラス)の表面をサンドブラスとして透過性を落としたものです。
細かい凹凸ですので、その凹凸を埋めると透過性はあがるそうです。
なので、この実験、水でその表面の凹凸をうめたので、透過性が上がったという事になります。
型板ガラスは、板ガラスをつくる過程で表面にロールに彫刻された型模様をガラス面に転写し製造されます。
すりガラスとは違い、濡れても透過性の変化はほとんどありません。
不透明なガラスは、対象物との距離によっても見え方が変わります。近づくにつれて対象物のシルエットは見えやすくなり、離れるとみえにくくなります。
打合せでは、サッシの形状・サイズの確認にあわせて、ガラスの種類も確認していきます。
マンションだと、最初から決まったものが入っているので選ぶこともありません。
何気なく暮らして慣れているといざ選ぶ時にどうだっけ?となることも。
ガラスは様々な場所でそれぞれの用途に合わせて使われています。
時折、ちらっとどんなガラスが使われているのか見てみて下さい♪
そして実際のガラスの見えがかり、明るさ感などは見学会でも体感して頂けます(^^)/
ぜひ、見学会にも参加してどんな風に感じるか確かめて下さい。
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