実家を建て替えて、今年で７年目に入ります。
先日、先送りにしていた床下の白蟻予防処理の点検を受けました。
新築時に施工する白蟻予防工事の保証期間は5年です。
５年目を迎える年に、点検のお知らせるハガキが届きます。
（きっと皆さんの所にも届いてますよ～）
点検個所は、床下と基礎の外周部をぐるっと見てもらいます。
まずは床下の点検からスタート。
床下に潜るので作業着をきて、マスクをされて、いざ出陣！
手前のかばんは上がってくるとすぐに汚れた服を脱いでかばんに入れられるようにという事で置かれてます。
ちょっと見ずらいですが床下の様子。
ライトで照らしながら水漏れなど起こしてないか、
キッチン、お風呂等の水廻りの配管部をチェック。
そして、木部（土台・大引き）が傷んでないか触って確認です。
木部は目に見えない部分から中に入り木を食べている場合がある為
そうすると木が柔らかくなり、押すとわかるのだそうです。
もしくは、蟻道が表面にできていて見つけることが出来るそうです。
そして外部も点検
外部はエアコンの室外機とのスキマの暗い部分や
木製のプランター等についてないか確認です。
点検結果は、床下の水漏れもなく、白蟻被害もなく無事終了です。
最後は再塗布を行うかどうかご検討下さいとの事でした。
薬の効力は５年で落ちてきているそうなので、心の安心材料として再塗布をしておこうかなと思ってます。
点検の所要時間は1時間から1時間半程度です。
受けておこうか迷われている方は、普段見れないところを確認してもらえ安心できると思いますのでぜひご検討下さい。
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