毎日暑い日が続きますね。
今日は家づくりのお話から少し離れて、夏らしい「ひまわり」のお話を。
夏になると、あちらこちらで見かけるひまわり。
青い空に大きな黄色い花。
見ているだけで元気をもらえるような、夏を代表する花ですよね。
そんなひまわりですが、先日写真が送られてきてよく見ていると
「種って、どうしてこんなにきれいに並んでいるんだろう?」
と気になりました。
(ここは滋賀県草津市)
調べてみると、ひまわりの種は、中心から外側へ向かって美しい「らせん」を描くように並んでいるそうです。
そして、このらせんの本数を数えてみると、
34と55、55と89、89と144……
といった数字が現れることが多いのだとか。
実はこれ、「フィボナッチ数列」と呼ばれる数字の並びと関係しています。
フィボナッチ数列とは、
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89……
というように、前の2つの数字を足すと次の数字になる、不思議な数列。
ひまわりは、この規則性を利用するように種を並べることで、限られたスペースの中にたくさんの種を効率よく配置しているそうです。
もちろん、ひまわりが数字を考えて並べているわけではありません。
自然に育っているだけなのに、そこにはこんなにも美しい規則性が隠れている。
そう思って改めてひまわりを見ると、いつもとは少し違って見えてきませんか?
ちなみに、このフィボナッチ数列に関係する並びは、松ぼっくりや松の実、植物の葉のつき方など、自然界のいろいろなところで見つけることができるそうです。
普段何気なく見ているものも、少し立ち止まって眺めてみると、意外な発見があります
今度ひまわりを見かけたら、ぜひ真ん中の部分にも注目してみてください。
きれいならせん模様が見えてくるかもしれません。
今日は、家づくりのお話をちょっとお休みして、夏の小さな雑学でした。