古日山 久明 自己紹介へ

DIYが好きな方へ ~コーキングの打ち方編~

公開日:2024/01/30(火) 更新日:2024/01/30(火) すべて

こんにちは スタッフコヒです。

今回はDIYがお好きな方へ 『きれいなコーキングの打ち方』をちょこっとお教えします。

もちろん『そんなことは とっくの昔から知ってるわい ( ̄▽ ̄)』『私の方がもっと上手よ (^O^)/』という方もおられると思いますが 経験のない方は是非参考にしてみて下さい。

まず コーキング処理をしたい部分をきれいに掃除します。ほこりや水分が残っていないようにしっかり確認をして下さい。作業場所周辺に物を置かないようにして少し広めのスペースを設けておきます。撤去した養生テープ等を置けるスペースを設け周囲を汚さないよう養生もしておいてください。

コーキング処理したい部分にに添ってマスキングテープで養生をします。処理幅は場所と目的によりますが 今回はできるだけ目立たないようにしたいので細目にコーキングを打ちます。 輸入のステキなデザインのデッキ水栓なのですがカウンターとの間にパッキン等がないため水栓の座との間に水が入ってしまうのでこの部分にコーキング処理を行います。 

きれいになった対象部分に まずマスキングテープで養生をします。曲線の部分は写真のようにマスキングテープを短く切って少しづつ重ね張りで対象物にそって同じ幅で曲線を描きます。
※途中『幅がおかしくなったかなぁ~?』と思ったら妥協せずにやり直してください。直ぐに戻れば大丈夫です!

 

張り方は同じ方向にマスキングテープを重ね張りし  めくるときに数珠つながりではがせるように始まりの端は捲りやすいよう折り返しを付けておきます。 後ろ側の狭くて作業がしにくいところ こういった部分ほどしっかり丁寧に養生をするように心がけましょう。

今回使用するコーキング材は、目立ちにくいように『クリアー色』で 水がかかりやすい場所ですので『防カビ剤入りシリコンコーキング』を選びました。なれるまでは少し多めにコーキングをうってぬぐい取る感じの方がきれいにできるかもしれません。

コーキング用のヘラもステンレス製の硬いものから対象物の表面になじみやすいソフトタイプ、好みの幅や角度のカットができるポリエチレン製のものまで幅広くあります。シリコンコーキングは固まってしまえば比較的撤去もしやすいので(場所にもよりますので注意してください!)やり直しも可能です。

出来上がったら1日乾かせばまず大丈夫です。
途中水がかかっても固まるまで気にせず触らずにいましょう。 

  

興味がある方は是非一度 実践してみてください!
上手くできたら自慢してくださいね (*^^*)

 

 

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