岩城 勝彦 自己紹介へ

自分が考えたデザインが形になる打合せ

2014/04/12(土) すべて家づくりのこと

先日、ブログにお役立ち情報を掲載して、みんなにブログちゃうんやん!と

つっこまれた、岩城です。

今日は、5月に完成見学会を開催させて頂く、松原市のIさま邸で現場の打ち合わせを行ってきました。

 

工事の方は、大工さんの造作工事の真っ最中で、階段の取付が完了し造作家具の製作、ステンドの取付

装飾モールディングの取付等、棟梁は大忙しです。

その中今回は棟梁も含め空間を見ていただきながらの現場打合せです。

 

まずは、玄関に計画している、ベンチシートの上の開口の形状!

ここは、当初、三角屋根のイメージで考えておられましたが、もう少し工夫をされたい!

「もう少しエレガントにしたいな~」というIさまのご希望から、階段下の空間になるので

実際階段がかかり、どのくらい高さが取れるのかという確認もかねて、現場で確認をさせて頂くことに。

 

奥様に形状を書いていただきその形でつくることにしました。 何度も鉛筆で下書きをされアールの形状を悩まれておりました。

 

変形アーチのデザイン☆棟梁の辻さんにこの形状でお願いすると、笑顔で了解!と言って頂きました。                                正解はないのですが自分で書いたものが出来上がると何ともいえないですよね。 

 

 

やはり平面的な図面ではイメージがわきにくい場合もあります。

そのような場合は、現場にお越し頂き実際に書き込んで頂いたりしながら

色々確認させていただいてます。

 

 

この日は、ステンドグラスのデザインの向きや、デスクカウンターの形状等、

色々と確認をさせて頂きました。

Iさまありがとうございました。

 

家づくり、完成まであと1ヶ月と少し!

外構など、まだもう少し決めないといけないことがありますが

よろしくお願い申し上げます。