岩城 勝彦 自己紹介へ

ツーバイフォー工法の耐火建築物

2015/12/26(土) 家づくりのこと

 先日、木造(ツーバイフォー工法)耐火建築物4階建てという国内でも初めてという建物の構造見学会に参加してきました。延床面積が2295㎡とかなり規模が大きくツーバイフォー工法でこの大きさの建物は見たことがなかったので、まず大きさに圧倒されました。1時間耐火仕様で、4階建てとなるとRC というイメージがありますが、木材は鉄骨鋼材、鉄筋コンクリートの単価と比べても価格の変動が少ないことが、今後低コストでご提案出来る可能性があり、今後増えて行きそうとのことでした。弊社がいつも建てさせて頂いている、ツーバイフォー工法は比較的大きな空間がとれないとか、リフォームはしにくいなどいわれますが、実際は決してそうではありません。

 今後、ツーバイフォー工法の可能性をもっと勉強し、皆様の家づくりにお役にたてるように日々勉強します。