中山 真由美 自己紹介へ

南から北へ吹く風の流れを大切に

2017/01/09(月) 家づくり

こんばんは!

Ideal Home中山真由美です。
いつもお読みくださりありがとうございます<m(__)m>

今年着工を進めて行かれるお客さまと、この三連休も「嬉しい、楽しい、でも悩む!」のお打ち合わせをスタートさせて頂きました。年明けの皆さまのお顔は、やはり少しゆっくりされたのか、何となく穏やかでゆったりとした空気感の中、笑い声の絶えないお打ち合わせでした(*^^*)
1回の打ち合わせに約3時間は必ず費やすIdeal Homeの家づくり。
「そんなに長い時間?」とお思いかもしれませんが、いやいやこれがあっという間。
お客さま、設計士、コーディネーターがそれぞれ意見を交わし、真剣なお話し合いを行います。
今年も、皆さまのお家に対する熱心なアイディアを頂きながら、「な~るほど!そうしましょう!!」と、感動する家づくりを進めてまいりたく思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

そんなお打ち合わせの中のあるご家族さまのご計画。
マイホームは二軒目というMさまですが、次のお家は「終の棲家!」と溢れんばかりの想いを頂戴しています。

多く温められた想いの中でプラン上の最優先課題が「風通しのいい家」。南北に吹く風通しを考慮し、壁になる部分も上部を開放したりなど、全てのお部屋に置いて、南北の窓位置を考慮されています。

 

現在ゾーニングの打ち合わせ中。設計の鳥飼さんが、立体画像で説明をしてくれいます。
それを熱心にご覧になられるMさまご夫妻。その眼差しが真剣です。

設計打ち合わせでは無駄のないよう、そして動線計画をイメージし打ち合わせを進めていきます。
風通しのいい家を実現するためには、もちろん開放的な土地であることは望ましいですが、もちろん全ての条件はそろいません。それでも、注意していくポイントとしては、
・自然に吹く南から北への主になる風の流れを軸におく
・部屋内の窓の位置はなるべく対角ラインに配置する方が良い
・温かい空気は上に上がるので、吹き抜けやリビング階段のあるお家などは、高窓やトップライトなどで空気を抜くのが良い

 エコや省エネ住宅の注目度はこれからますます増えていくと思います。
デザインだけでなく、家自体が人の暮らしに優しい設計がとても大事です。

「風通し」という事にとことんこだわるMさまのお考えに、改めて大切なことに気づかせて頂きましたお打ち合わせでした。

さて。どんなお家に完成していくのでしょうか。

とても楽しみです。

 

今日もお読みくださりありがとうございます。

 

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