渡越 菜子 自己紹介へ

職人の技!

2018/02/03(土) すべて

こんばんは☆

みなさま、この梁を覚えていますか?

 

 

Iさまの梁削り体験のブログを見て下さった方は覚えてくれていると思いますが、見ていない!という方はぜひこちらを→クリック☆

 

Iさまに削って頂いたこの梁、本日現場にいくと

 

 


キレイに天井に!!!

大西大工さんも「キレイになってるやろ~!」と。
私も削らせてもらったので(何の力にもなっていませんが)、何だか嬉しくなりました。

これが自分の家となると、いい思い出になるんだろうなぁと、Iさまが羨ましくなりました☆
完成が楽しみです(*^_^*)


大西大工さんも先日のブログに登場しましたが、覚えて下さっていますか?

 


本日はIさま邸の対面収納の扉を製作中…ということで、その様子をみなさんにお伝え致します♪

 

 


「大西さん…器用ですね…」

細かい作業が苦手な私は、器用に削っていく大西さんにポロっと。

「こんなん好きじゃないとやってられへんで。好きやからこそやり続けられるんやろな!」と。


「事務作業向いてへんのちゃうか?!」

と言われてしまいました(笑)が、

「そんなことはありません。」とお伝えしておきました。


細か~い作業をず~っと集中してし続けていると、
「あ゛---!!!」ってなりません?

わかってくれる人はいるはず(笑)


今は慣れた作業も、最初の頃は常にその状態になっていた私。


㎜単位の作業をしているとき、少しのずれも見逃さない中山さんに言われたことがあります。

「細かいようやけど、㎜単位でもずれたらお家づくりはできへんねん」

実際にお家は建てませんが、お家づくりに関わる者として、その通りだな…と思いました。
Idealhomeに入って、考え方も作業の仕方も変わった気がします。

 

…という私の話は置いといて。

 

 

 

削った木材と木材を組み合わせて、少しでもずれがあったらまた削る。

 

 

 

この作業を繰り返していきます。

 

 

お隣りでは、引き出しの製作中。

 

 

 

 

 

「形になると、やっぱり感動しますか?」

と聞くと、「感動とかやったった!っていうよりかは、ホッとするな~」と大西さん。

お客様に渡すまでは気が抜けないという思いが伝わってきました。

 

大西さんは、大工の道に歩む前に、サラリーマンとして働いていたそうで、

「20年、30年と働けばいろいろあるんやで。まぁこの話は追々な…」

と仰っていましたので、気になる方は私よりも先に聞いてみてください。

そして教えて下さい (笑)

 

造作は職人さんの細かい手作業によってつくられていきます。

形になったものではなく、それができるまでの作業や、関わった人、その人の想いを知ると、また違った見え方がありますね。

もっともっと造作の良さをみなさんに伝えていけるようにしたいなと思いました。


出来上がった扉がこちら。

 

 

 

この扉を何枚も製作していきます。
完成したら、またUPしますので、楽しみにしていてください♪


明日からのお休み、極寒のようですね…。
風邪が流行っているようなので、みなさんもお気をつけて。

土日はいつもお仕事ですが、日曜日は私もお休みを頂きましたので、パーッと楽しもうと思います♪

お読み下さりありがとうございました☆

 

今日もお読みくださりありがとうございます。

 

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